一時支援金の申請が3月8日より始まりました。
今回は、持続化給付金などで問題となった不正受給などへの対策として、登録確認機関に登録した専門家による「事前確認」を受けないと申請ができないようになっています。
私のオフィスも登録確認機関に登録しており、何度か依頼を受けましたのでその感想を書いていきます。
私たち「登録確認機関」が事前確認で確認することは主に事業を実施しているかどうか?になります。
その際、私は基本Web会議での事前確認をしているため、いくつかの書類をカメラに映してもらい確認していくのですが、依頼者がPCを使用している場合、
パソコン画面を覆うように書類を映す形になってしまい、画面にどのように写っているのかが確認しづらく、
「ピントが合わないので、もう少し近づけて下さい」
「もう少し上です、、、」
と、任意の場所を映してもらうのに苦労することがありました。
あらかじめ書類を写真で撮るなどしてデータ化していれば画面共有などの方法で見せてもらうこともできますが、
事前確認で用意する書類の中には、申請の際にはいらないものもありますから、
書類が多くデータ化が大変だったり、Web会議アプリに慣れていない方などは、PCよりもスマホを使用した方がやりやすくておすすめです。
スマホでしたら、書類の確認の際は外側のカメラに切り替えて、自身はスマホ画面で映っている場所を確認しながらできますから、依頼者側はむしろスマホの方がいいのではとも感じました。
最近は、スマホのカメラ性能が上がっていて、PCについているカメラよりも綺麗だったりしますしね。。
また、このような書類の確認などがWeb会議でできると、依頼者の方のところへ伺ったり、来ていただく必要がないため、非常に便利だと感じています。
これは依頼者側も同じではないでしょうか?
たまに電波?などの関係で画面が固まってしまったりはありますが、今のところ大きなトラブルもなく、問題なくやれています。
ちなみに私はWeb会議の際、下はジャージなどリラックスモードだったり、、、笑
Web会議は今回のコロナで一気に広まった印象ですが、このような便利で使えるものはどんどん普及していって欲しいなと思います。
今後、事前確認を受ける際の参考になれば幸いです。
事前確認をご希望の方はお気軽にご相談ください。Web会議にて日本全国対応致します。
【リンク】マンシー行政書士事務所/一時支援金